レッドファントム水晶　原石クラスター　虹入　カテドラル状［No.6］

レッドファントム水晶とは、水晶が長い年月をかけて六角柱状の結晶になる途中でいったん成長が止まり、その表面に別の赤茶色の鉱物（ヘマタイト）の結晶が付着して、
それを内包したまま山の形を残して再び成長して結晶となった石です。
光の反射や、結晶を透かして見る状態によって、色々な見え方をするのも魅力的です。
結晶の淡い赤や黄色い部分は鉄分です。
このクラスターは、水晶の結晶内に綺麗な山形のファントムが複数見えます。黄色がかっているの部分も鉄分です。」

また、結晶内部に光線の加減で光の屈折により虹が少し見られます。カテドラル状に結晶が重なっており、とても希少な魅力的な原石です。


[石伝説]
赤い山形になったファントムは「赤富士」と呼ばれ、非常に縁起が良い石として人気があります。

レッドファントムクォーツはエネルギーを活性化するパワーが、他の色のファントム水晶の中でも最もパワフルであると言い伝えられており、中国では昔から金運アップのお守りとして親しまれているそうです。
やる気と決断力、集中力を高め、どんな困難にも負けずに上昇する力を与えてくれると言われています。
何事にも前向きに、積極的に取り組むパワーを与えてくれるので、自分自身の個性や内に秘めた能力を発揮し、商売繁盛や事業などの金運アップにもつながると言い伝えられています。