ヒマラヤ産ガーデン水晶[No.90]
- 21,000円(税込)
手のひらの上に乗るかわいいサイズですが、とても希少なガーデン水晶のヒマラヤ水晶原石クラスター(結晶群)です。
ガーデン水晶とは、「苔水晶」や「庭園水晶」とも言われ、水晶が形成される過程で、内包物として緑や茶色の鉱物や泥岩を巻き込みながら結晶した水晶です。
Aグレードに近い透明感のある結晶に、ガーデン水晶としての内包物が淡い緑色に見られ、個性的な印象の魅力的なおすすめ品です。
光線の種類や強さで、緑色の部分の見え方が違って見えます。
また、結晶内部のクラック部分(自然亀裂)には一部、光線の屈折加減で虹が少し見られます。
メインの結晶は、他の結晶を貫入しており、小さいですが力強い印象です。
自立して立てられないので、写真のように、さざれ石の中に入れて立てたり、後ろに支えを入れると見栄えします。
結晶は、まったく研磨していない自然の状態で、結晶の表面に横筋の成長線が見られるクラスターです。
- <ご注意>
- お使いのモニターやパソコンにより、実物の商品とは多少異なってみえることがあります。 あらかじめご了承ください。
サイズ: | 横幅:約6.5㎝,奥行:約4㎝,高:約2.5㎝ |
---|---|
重さ: | 約43g |
産地: | インド ヒマラヤ山脈 パールバティ産 |
ヒマラヤ水晶とは
近年、採掘量が減少しているため、大変稀少になってきているヒマラヤ山脈の水晶原石のクラスター(群晶)です。ヒマラヤ山脈は、古代から神聖な場所とされており、自然保護のため、ダイナマイトの使用が禁止されています。そのため、この水晶は高度約4000メートルのヒマラヤ渓谷で、全て手で掘り出され人力で担ぎ出されてくるので、大変貴重なものです。
このように、ヒマラヤの水晶クラスターは稀少価値が高く、天然の原石群晶なので同じ形がない、まさしくオンリーワンの水晶です。ヒマラヤらしく、他の鉱物も少し付着しており、大変長い年月をかけて大自然の中で成長してきた力強さを感じます。
ヒマラヤ水晶の採掘
古代から伝説のパワースポットとしても有名な秘境ヒマラヤ山脈(インド~ネパール)の渓谷(インド側)から採れるこのヒマラヤ水晶。
一体どのように採掘されるのでしょうか?
ブラジルなどの大産地では、水晶採掘の為にダイナマイトで爆破して破片を集めるのですが、ヒマラヤの山々は自然保護のため、ダイナマイトの使用が禁止されています。
そのため、この水晶は高度約4000メートルのヒマラヤ渓谷で、全て手で掘り出され、人力で担ぎ出されてくる、大変貴重なものです。
・ヒマラヤは、とても険しい山々です。気象条件から、1年のうちで数回くらいしか登山と採掘できる条件が整わないそうです。その上、近年では、自然保護のため、採掘制限もあるため、わずかしか採掘できないてため、とても希少価値が高くなっています。
・採掘現場です。このように、険しい渓谷に降りて、
すべて手で掘り出すので大変な作業です。
かついで持ち帰るのも、とても大変です。
・こんな岩盤の中から、採掘されます。
・採掘現場です。このように、険しい渓谷に降りて、すべて手で掘り出すので大変な作業です。かついで持ち帰るのも、とても大変です。